赤ちゃんと出掛ける際のマザーズバッグ選び!海外のベビー服ブランドが出しているバッグを紹介
小さなお子さまとのお出掛けに欠かせないのがマザーズバッグです。
出産を控えたお母さんや小さなお子さまがいるお母さんは、どんなバッグを持ってお出掛けしようか、何を持っていけばよいかわからない方も多いかと思います。
また、小さなお子様とのお出かけは、何かと荷物が多くなるもの。
今回は、そんな時に活躍するマザーズバッグの魅力から、うまく選ぶためのアドバイスまでをお伝えします。
マザーズバッグとは?
マザーズバッグとは、その名の通り、母親が赤ちゃんや小さな子供と外出する際に役立つバッグのことを指します。専用に作られたマザーズバッグには、おむつやおしりふき、哺乳瓶やミルク、着替えなどを収納しやすいように、ポケットやおむつ替えシート&ポーチが付いています。さらに、長時間の使用にも耐えられるよう、肩に負担がかからないベルトが採用されているのが特徴です。
しかし、マザーズバッグ専用の商品を選ばなくても、ちょっとした工夫で普通のトートバッグやリュックでも使い勝手の良いマザーズバッグとして活用することができます。
マザーズバッグの選び方
マザーズバッグ選びは、単なるデザインや容量だけで決めるものではありません。子供の成長段階やその時の活動量、日常の生活スタイルに合わせて、最適なものを選ぶことが大切です。
1. 子供の年齢や活動パターンに応じて選ぶ
例えば、ミルクを数時間おきに必要とする赤ちゃんを抱っこしているママの場合、ミルクや哺乳瓶、おむつなどを多く持ち歩く必要があります。対照的に、よちよち歩きの活動量が増してきた子どもを連れて歩く場合、おもちゃや軽食など、異なる種類の荷物が増えてきます。そのため、子供の年齢や活動パターンに応じて、バッグのサイズや機能性を選びましょう。
2. トートもリュックも「マチ」が大きめのものがベター
お出かけ時には、水筒や離乳食、または軽食を持ち歩くことも多いです。そのため、バッグのマチは15cm前後が理想的です。
3. 容量の目安は20リットル程度
30リットル前後のバックパックは、旅行時には便利ですが、普段の生活では大きすぎることがあります。特に0〜2歳頃の子供との外出では、ミルクやおむつなど大量に必要となる場面も。しかし、2〜3歳の活発な子供の場合、突然の汚れや濡れに備えて、着替えを2セットほど持ち歩くママも少なくありません。そのため、自分のライフスタイルや子供の年齢に応じた適正サイズを選びたいところです。
4. マザーズバッグの素材で選ぶ
子供とのお出かけでは予期せぬ汚れがつきものなので、マザーズバッグ選びにおいては、汚れを簡単に拭き取れるナイロンやポリエステル、または洗濯可能なキャンバスやコットンなどの素材を選ぶことで、常に清潔に保ちやすく、日常を快適にサポートします。
5.「バッグ2個持ち」で効率的なお出かけを!
「大きなバッグ一つに、子供の必需品を全て詰め込もう」と考えているママたちへ。その方法も良いですが、実は「バッグ2つ持ち」がもっと便利なのをご存知でしょうか?
公園での遊びやカフェでの休憩時、大きなバッグを常に持ち歩くのは煩わしさを感じることも。そこで役立つのが、マザーズバッグと別に持つ小さなショルダーバッグです。これには貴重品やママの必需品を入れ、身軽に動く時に便利です。
具体的には、大きなマザーズバッグには、おむつや着替え、おやつ、離乳食などの子供のアイテムを。そして小さなショルダーバッグには、財布やスマートフォン、鍵、手の消毒液などのママのアイテムを収納します。このスタイルなら、急な移動や小さなお店でのショッピングもスムーズに。
「バッグ2つ持ち」を取り入れることで、必要なアイテムはすぐに手に取れ、かつ移動も身軽に。これで、子供とのお出かけがさらに快適になります。
マザーズバッグの中身
お子さまが小さい頃は外出時の持ち物にも気を遣うものですが、具体的にマザーズバッグには何を入れるべきなのでしょうか。お子さまの月齢別に、マザーズバッグに入れておきたいものを紹介していきます。
■生後3ヶ月頃まで
・調乳セットや授乳ケープ
・おむつ・おしりふき・おむつ替えシート
・着替え
・ブランケット
・ガーゼ
・ビニール袋
・母子手帳
まず授乳・ミルク関係やおむつ、着替えなどが必需品となります。ミルク後に口の周りを拭いたり、手や肌の汗を拭いたり、何かと便利で安心して使えるガーゼも持ち歩くことをおすすめします。
また、何かあったときのために、母子手帳や保険証、お薬手帳などをまとめて入れておくとよいでしょう。汚れた服やゴミを入れるのに使うビニール袋も、マザーズバッグのなかに常備しておきたいもののひとつです。
■生後3ヶ月〜6ヶ月頃
・調乳セットや授乳ケープ
・おむつ・おしりふき・おむつ替えシート
・着替え
・ブランケット
・ガーゼ
・ビニール袋
・母子手帳
・スタイ
・離乳食セット
・飲み物(ストローマグなど)
・おやつ
・おもちゃ
3ヶ月頃までと同様の必需品のほか、離乳食を始めているなら、時間によって離乳食セットやおやつ、飲み物などが必要となります。よだれが多いとすぐに服が汚れてしまったり、服が濡れて体が冷えてしまったりすることもあるため、スタイの替えも用意しておくとよいでしょう。また、お気に入りのおもちゃなどがあると、ぐずったときにも安心です。
マザーズバッグはリュック?それともトート?
リュック型の最大の利点は両手が空くこと。お子さまとお出掛けする際は、両手が空くと何かと便利です。両肩で背負うため、疲れにくく、かつ動きやすいというのも嬉しいポイントとなります。お子さまと一緒に歩いたり、抱っこしたりというときはリュック型が便利でしょう。
また、トート型は以前から愛用者が多く、大容量で荷物が取り出しやすいのが大きなメリット。お子さまに必要なものや財布などをさっと取り出せます。中身が見やすく、ごちゃごちゃになりにくいのも、子ども連れでのお出掛けの際にはありがたいポイントではないでしょうか。
ただし、片方の肩に掛けるため、リュック型よりずり落ちやすかったり、邪魔になったりすることがあります。また、肩への負担が気になる場合も。ベビーカーを使う機会が多いなら、ベビーカーにトートをぶら下げれば荷物が取り出しやすく、負担もかからずに済むでしょう。
海外の子供服ブランドKONGES SLOEJD(コンゲス スロイド)が出しているマザーズバッグ
デンマーク出身の子供服ブランド、KONGES SLOEJD(コンゲス スロイド)。このブランドは新生児から4歳までの子供服を中心に展開しており、オーガニックコットンを使用したアイテムが特徴です。
国:デンマーク
デンマークは、デザイン性の高いプロダクトや家具で有名で、それは子供服やマザーズバッグにも表れています。KONGES SLOEJDはその代表的なブランドの一つとして、多くのママたちから注目されています。
特徴:
- 対象年齢:新生児から4歳まで
- 素材:オーガニックコットン使用
- 環境に優しいオーガニックコットンを使用しているため、子供の敏感な肌にも安心して使用できます。
- デザイン:シンプルで洗練されたデザイン
- デンマークらしいミニマルで機能的なデザインが多く、どんな服装にも合わせやすいのが特徴です。
- 種類:リュックタイプからトートバックのタイプも
- 用途やシーンに合わせて、リュックやトートバッグを選べるので、ママたちのライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
KONGES SLOEJDのマザーズバッグは、機能性とデザイン性を兼ね備えているため、日常使いはもちろん、ちょっとしたお出かけや旅行時にもピッタリです。デンマークの洗練されたデザインを取り入れたいママたちには、ぜひチェックしてみてください。
ベビー・子供服セレクトショップyonkaについて
yonka shop:
Yonkaは、産まれてきた赤ちゃんとママのための子供服のセレクトショップです。世界各地から厳選されたお洋服を取り扱っています。店主自身も子育て真っ最中で、商品のセレクト時には素材の良さや、自分の子供に安心して着せられるかどうかを重視しています。安心して遊べ、見ているだけで癒されるような商品や、大人可愛いアイテムをセレクトしています。
海外子供服個人輸入販売に関するご相談:
yonkaでは、海外子供服の輸入販売・ネットショップを始めたい方や、始め方がわからない方へのサポートも行っています。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
深谷市の店舗について:
埼玉県深谷市にあるYonkaの店舗には、オンラインショップに掲載されていないアイテムやバースデートレインなどの特別な商品も販売しています。
実店舗で実際に海外子供服・ベビー服を手に取ってサイズ感など見ることができるのは魅力です。
注意: Yonkaの店舗は自宅兼用のため、駐車スペースが限られています。そのため、ご来店の際は事前に予約をお願いしております。当日予約でも大丈夫ですので小さなお子様を連れてお気軽にお越しください。