出産準備で必ず迷うのが 「肌着は何を何枚買えばいいの?」 という問題。
肌着は赤ちゃんの肌に一番触れる重要なアイテムですが、
種類も多く、必要枚数もわかりにくいのがママの悩みです。
この記事では以下をわかりやすく解説します。
- 新生児の肌着の種類と役割
- 何を何枚揃えればちょうど良いか
- 季節に関係なく使える組み合わせ
- 買いすぎを防ぐためのポイント
- 失敗しない肌着選びのコツ
今日から肌着に迷わず、最小限で完璧な準備ができるようになります。
新生児の肌着は大きく分けて3種類
初めてでも、この3つを理解すればOKです。
① 短肌着(ベースになる基本の肌着)
- 一番使う肌着
- 春夏秋の室内では“ほぼ毎日”着用
- お腹が出やすいので1番上には不向き
役割:汗を吸って赤ちゃんの肌を守る基本の1枚。
② 長肌着(寒い季節や冷える日用)
- 足元まで覆うロングタイプ
- 冬生まれ・寒い地域では必須
- 室内での体温調整に使いやすい
役割:保温性アップ。冬〜春の肌着として活躍。
③ コンビ肌着(動きが増えてくる時期に最適)
- 足がスナップで分かれるタイプ
- 新生児〜2ヶ月頃まで長く使える
- 短肌着と重ねて使う人も多い
役割:動いてもはだけにくく、快適に過ごせる。
新生児の肌着は何枚必要?【結論:合計10〜12枚が最適】
肌着は汗・吐き戻し・おしっこ漏れなどで
1日に2〜4回着替えることもある ため、ある程度の枚数が必要です。
最適な枚数はこちら:
【肌着の必要枚数(基本)】
- 短肌着:4〜5枚
- 長肌着:2〜3枚
- コンビ肌着:3〜5枚
合計:10〜12枚がベストバランス。
→ 洗濯の頻度や季節に左右されず、もっとも使い切れる量です。
季節別|肌着の枚数・組み合わせの調整
春・秋生まれ(肌着バランスが最も標準)
- 短肌着:4〜5枚
- 長肌着:2〜3枚
- コンビ肌着:3〜4枚
→ 気温差があるため、短肌着+コンビ肌着の重ね着が大活躍。
夏生まれ(薄手素材と短肌着が主役)
- 短肌着:5〜6枚
- コンビ肌着:3〜4枚
- 長肌着:ほぼ不要
→ メッシュ素材があるとさらに快適。
冬生まれ(長肌着がやや多め)
- 短肌着:3〜4枚
- 長肌着:3〜4枚
- コンビ肌着:3〜4枚
→ 室内暖房が効いている日は短肌着+コンビ肌着で調整。
肌着は“重ね着”が基本|最も使える組み合わせ
新生児期は以下の組み合わせでほぼ完璧です。
● 室内
短肌着+コンビ肌着
→ 動きやすく、お腹も出ない。
● 冬の室内
短肌着+長肌着+2WAYオール
→ 室内の暖房温度により調整。
● 5月〜9月の暑い時期
メッシュ短肌着1枚 or 短肌着+薄手2WAYオール
肌着選びで絶対に失敗しないためのポイント
① 素材は必ず「コットン100% or オーガニックコットン」
赤ちゃんの肌はとても薄いため、
化学繊維(ポリエステル)高めは汗で蒸れやすく不向き。
② 縫い目がゴロつかないこと
海外ブランドは縫製が丁寧でチクチクしにくいのが強み。
③ 前開きで着せやすいもの
新生児は頭から服をかぶるのが難しいため、
前開きタイプが絶対に便利。
④ シンプルデザインが使いやすい
洗濯の回数が多く、装飾がある服はへたりやすい。
→ シンプルで上質な肌着が圧倒的に長持ち。
肌着は“買いすぎ注意”|新生児期はサイズアウトが早い
新生児サイズ(50〜60)は 1ヶ月〜2ヶ月で卒業 することも多いため、
- たくさん買わない
- 最低限で揃える
- 必要なら後から買い足し
このスタンスがもっとも賢い選び方。
まとめ:新生児の肌着は“種類×枚数×季節”を押さえれば迷わない
- 種類は「短肌着・長肌着・コンビ肌着」の3つ
- 必要枚数の結論は 合計10〜12枚
- 春秋はバランス型、夏は短肌着多め、冬は長肌着多め
- 素材はコットン100%・縫い目・前開きが必須ポイント
- 新生児サイズは買いすぎず“最小限でちょうどいい”
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