赤ちゃんを迎えるお家の準備
赤ちゃんを迎える前にお家では、どんな準備をすればいいでしょうか?
おうちの中の準備
赤ちゃんを迎える日のために予めおうちの中を「赤ちゃんモード」に切り替えておくと、退院してきた日からスムーズに赤ちゃんとの生活がスタートできます。
授乳スペース
ママがリラックスできるお部屋にソファを準備しましょう。
クッションで授乳上手に
初めてのママにとって固くなりがちな授乳の姿勢は、肩こりや腰痛の原因に。腕の下や腰の後ろにクッションを置いてあげるとラクになりますよ。
ねんねスペース
赤ちゃんよりも高いところや周囲には何も置いていない安全な空間を準備しましょう。
【昼間】
リビングなど、ママが普段いるスペースがよいでしょう。
いつでも赤ちゃんとアイコンタクト
キッチンで家事をしながらも赤ちゃんの様子が見える場所ならベター。ママ・パパも赤ちゃんも安心です。
室温や日光に注意して
エアコンの風が直接当たらない所に。直射日光もNGです。赤ちゃん用温湿計があると便利!
【夜間】
寝室でもリビングでもママやパパのそばならどこでもOK。
手元のライトでおむつ替え
生活のリズムをつけていくためには、夜間に部屋の電気を明るくすることは避けたいもの。授乳やおむつ替えの時のために、手元のライトを用意しておくと便利です。
おむつ替えスペース
汚れ防止にバスタオルやおむつ替えシートを準備すれば、ベビーベッドの上でもカーペットの上でも大丈夫です。ねんねスペースの近くが便利。
おむつ替え道具はセットにして
赤ちゃんのねんねスペースが複数ある場合は、どの部屋でもすぐおむつを替えられるようにおむつ替え道具をセットにして持ち運べるようにしておくといいですね。
沐浴スペース
最近ではバスルームだけでなく、洗面台やキッチンにセットできるベビーバスも人気です。どこで沐浴させてあげるか事前に決めておきましょう。
湯船も湯上がりも快適な温度に
湯船の温度調節には赤ちゃん用の湯温計が便利。寒い時期には湯上がりスペースを温かくしてあげることも忘れないでくださいね。
家族の心の準備
赤ちゃんが生まれると、生活の中心が赤ちゃんになります。
生まれたての頃はおとなと違って、1~2時間ごとにねんねと目覚めを繰り返すので、起きたらおむつを替えて授乳をして、ママやパパと遊んでまたねんね…、という繰り返しが、昼間だけでなく夜も続きます。
しばらくすると生活のリズムがついてきますが、それまではママはとんでもなく大変かもしれません。でも、ママやパパが守ってあげないと生きてはいけない赤ちゃん。愛情たっぷりに赤ちゃんとの生活パターンに合わせていきましょう!