新生児におもちゃは必要?選び方も解説
赤ちゃんの知育教育や、親子のふれあいに欠かせないおもちゃ。ただ、新生児期の赤ちゃんは視力や握力が未発達のため「どんなおもちゃなら楽しく遊べるのかな?」と悩みますよね。
そこで今回は、新生児のおもちゃの選び方と、0ヶ月の赤ちゃんが喜ぶおすすめ商品をご紹介します。
新生児におもちゃは必要?
生後28日頃までの新生児期は、まだ目がぼんやりとしか見えておらず、五感も未発達。でも、おもちゃを目で追ったり、口に入れたり、触ったりすることは可能です。さらに、赤ちゃんの脳は生後8ヶ月頃までに約2倍のサイズになるとされていて、その間に受けた刺激は成長にも良い影響を与えるといわれています。
新生児期のおもちゃは、親子のコミュニケーションツールとして、また、お子さんの成長を手助けするアイテムとしても役立つでしょう。
なお、赤ちゃんが自分でおもちゃを握って遊べるようになるのは、3ヶ月を過ぎた頃から。新生児期は、パパ・ママが手で持って、色を見せたり、音を鳴らしたりして遊んであげるのがおすすめです。
出産祝いのプレゼントとしても人気
出産前後のママ・パパは何かと忙しく、おもちゃの準備にまで気が回らないことも。また、1ヶ月健診を過ぎるまでは、基本的に自宅で過ごすことになるので、買い物に行く機会がなかなかありません。そのため、赤ちゃんのおもちゃはパパ・ママに喜んでもらいやすく、出産祝いのプレゼントとして人気があります。
新生児のおもちゃ選びで気を付けたいこと
購入時は、製品に表記された「対象年齢」を参考にして、月齢に合ったものを選んであげると、お子さんが楽しく遊べます。また、0ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを与えるときは「安全面」と「機能性」をチェックしておくことも大切。ここでは、新生児のおもちゃ選びで気を付けたいポイントをまとめました。
口に入れても安全な素材
0~1歳頃までの子どもは、手に取ったものをなんでも口に入れてしまいます。おもちゃを選ぶときは、舐めても安全な素材・塗料が使われているかどうかを確認しておきましょう。
日本製品なら、日本玩具協会が定めた安全基準をクリアした「STマーク」付きの製品がおすすめ。海外製であれば、EU加盟国の基準をクリアした「CEマーク」が記載されているものを選ぶと安心です。
誤飲を防ぐ大きめサイズ&ケガをしにくい形状
小さなパーツを組み合わせたおもちゃだと、部品が取れた際にうっかり赤ちゃんが飲み込んでしまうかもしれません。幼い子どもの口のサイズは、直径約4cmといわれています。パーツの取り外しができる製品の場合は、それぞれの部品の大きさが4cm以上あるかを目安に確認しておいた方が良いでしょう。
また、尖ったおもちゃは口に入れたり顔に当たったりしたときに、ケガをしてしまう可能性があります。柔らかく、角に丸みを持たせた形状を選ぶと安全です。
お手入れのしやすさも大切
赤ちゃんが遊ぶおもちゃは、よだれや手の汗で汚れやすいのでこまめに洗う必要があります。シリコンやプラスチック製なら、煮沸消毒がOKなものを選ぶと便利です。布素材のおもちゃは、手洗い可能か洗濯機で丸洗いができるタイプだとお手入れも簡単で、清潔な状態をキープしやすいでしょう。
新生児にオススメのおもちゃ
新生児にオススメのおもちゃが、ぬいぐるみのようなものや、振ると音が鳴るようなもの、握りやすいもの、布の絵本などがオススメです。
まとめ
子供用のおもちゃや雑貨はyonkaでも買うことができます。
お洒落な海外のおもちゃが揃っていますので、他と被らないものを用意したい方などにオススメです。
一度、是非ご覧ください。