専業主婦から会社設立までの道のり【海外子供服・ベビー服の個人輸入販売】
皆さん、こんにちは。
海外ベビー・子供服のセレクトショップyonkaのオーナーkanaです。
今回は私が専業主婦から会社設立までの経緯と、その中で経験した苦労についてお話ししたいと思います。
個人事業主から海外子供服の輸入販売を開始
初めてのビジネスだったので、最初は何もかもが手探りで、何から始めればいいのかさえ分からない状態でした。
輸入の手続き、在庫管理、ホームページの作成、マーケティング、顧客対応…全てを自分一人で行うのは大変でしたが、今となっては、その一つ一つが私にとって貴重な経験となっています。
思い返すと、本当にいろいろあったな~笑
大変な事も本当に沢山ありましたが(今でもありますが笑)、そのたびにお客様のメッセージに励まされたり、インスタグラムのタグ付けでyonkaで購入したお洋服を着てくれているお子様を見たりすると自然とパワーが沸いてきて私の原動力に繋がっていました。
海外子供服の輸入販売会社設立へ
そして、ようやく会社設立。
個人事業主から法人への移行は新たな挑戦で、複雑な手続きや法律、税務など、学ぶことはたくさんありました。
専門家に依頼した方が早い書類も、当時お金がなかったのでなるべく出費がないようにすべて自力で調べて用意作成しました。
法人を設立する為の書類申請にどうしても数十万最低でかかるので、資金的に余裕があって尚且つご自身が忙しく手間をかけるよりも数万円出して専門家がスムーズにやってくれるならそっちの方が断然効率良い!と思われる方ももちろんいらっしゃると思いますし、むしろそちらの考えの方が正統派だと思います。笑
ただ、自分で用意したことである程度専門知識も身につきましたし、自分でできたことが自信にも繋がりました。
こうしてブログに書けている事も含め、自分でやって大変だったけど良かったなと心から思います。
もともと専業主婦で、独身時代に貯めたお金も底をついてホテルの清掃員のアルバイトを行って、当時コロナも流行りだしていて感染したら子供たちにも影響が。。とリスクを抱えながらようやく月5万円稼いでいた私。
今となっては、世帯主逆転で私が家族の生活を養っています。(言い過ぎか?笑)
専業主婦の時はいつも何かを我慢していて、いつも何かに不満をもっていて満たされない気持ちでいっぱいだった私ですが、何か自分で一歩踏み出した事で本当に自分自身が変わりました。
前向きになれましたし、2年前まで専業主婦の小さな世界で生きていた私が今や、日本中いや、世界中の人たちとコミュニケーションをとって海外企業とコラボレーション企画を行ったりグローバルな仕事をなっているなんて当時の私は想像すらしていませんでした。
いろんな道のりがありましたが、経験した全てが私のビジネススキルを磨き、現在の株式会社yonkaを形成する礎となりました。
現在、私たちはヨーロッパからの輸入子供服をオンラインで販売するだけでなく、実店舗も持つまでに成長しました。
今は自分で会社設立まで至った経験を活かし、「本当は自分も何かを始めたいけど何から始めたら良いのか分からずにいた。」という方がのお手伝いも行っています。
自分の苦労した経験が、皆様が羽ばたける活躍の一歩につなげられたらとても嬉しいです。
まだまだ課題は多いですが、私たちの商品が子供たちの笑顔とママの活力になると信じて、これからも頑張って参ります。
これからもyonkaをどうぞよろしくお願いいたします。