「海外の子供服を自分のお店で扱ってみたい。でも、私にできるのかな」。yonkaの開業サポートにお申し込みいただくとき、フォームで「サポートを受けたい理由」「実務経験の有無」「1年後どんな自分になっていたいか」を伺っています。
実際の回答を読むと、多くの方が同じところで立ち止まり、同じような未来を思い描いていることが分かりました。この記事では、いただいた声を(お一人おひとりが分からないよう要約したうえで)ご紹介し、その不安にyonkaがどう向き合っているかをお伝えします。
お申し込みフォームに届いた「サポートを受けたい理由」
実務経験の欄は「なし」と書かれる方が多く、ネットショップやアパレル販売の経験がある方もいらっしゃいます。サポートを受けたい理由として多かったのは、次のような声です。
- 海外の服を販売したいけれど、現地へ買い付けに行くことはできない
- 初期費用に大きな資金をかけられない。資金の準備が厳しい
- 語学に自信がない。海外ブランドとやりとりできるか不安
- 仕入れのコネクション(つて)がない
- アパレルは未経験。うまくやっていけるか不安
- 話を聞いて、「最小限に抑えながらでも始められる」と知った。少しずつになっても実現したい
どれも、とても自然な不安です。そして、どれも「だから無理」という理由にはなりません。
「1年後、どんな自分になっていたいですか?」への答え
同じフォームで伺った「1年後の姿」には、こんな言葉が並びました。
- 認知を高めて、一人でも多くの方に海外服の魅力を感じてもらいたい
- 月商30万円くらいは稼げるようになりたい
- 「このショップの世界観が好きだから、ここで買いたい」と思ってもらえるお店にしたい。SNS発信でブランドの世界観を大切に育て、リピーターさんに長く愛されたい
- ポップアップなども開き、お客さまと対面でやりとりできる機会を増やしたい
- 数字はまだ分からないけれど、少しずつでも右肩上がりに成長させたい
- たくさんのお客さまに喜んでもらえる知識と経験を身につけたい
「たくさん稼ぎたい」よりも、「好きな服の魅力を、ちゃんと届けたい」という想いが中心にあるのが印象的でした。yonkaも、まさにその想いからお店を続けてきました。
よくある不安に、ひとつずつお答えします
① 現地に買い付けに行けない
海外ブランドの仕入れは、必ずしも現地に行く必要はありません。ブランドとの卸取引では、シーズン前に注文をまとめて出す「プレオーダー」が基本です。yonkaの仕入れも、この方法で行っています。
▶ プレオーダーって何?デポジットと残金、海外子供服の仕入れ代金の流れ
② 初期費用に大きな資金をかけられない
最初から何ブランドも、たくさんの点数をそろえる必要はありません。点数を絞って始め、反応を見ながら次のシーズンで増やすのが、在庫と資金の負担を抑えるコツです。
ブランドの最低注文数(ミニマムオーダー)に一人で届かないときは、yonkaの小ロット卸仕入れサポート(月額980円・起業サポートご契約者向けの追加オプション)で、yonkaの取引網を使って小ロットで仕入れる方法もあります。なお、仕入れ代金はデポジット+残金の2段階でのお支払い、送料・関税は輸入後に別途かかります。
▶ 海外子供服の最低注文数に届かない…小ロットで仕入れを始める3つの考え方
▶ 海外子供服、最初は何点仕入れる?売れ残りを減らす仕入れ量の決め方
③ 語学に自信がない
英語でのやりとりが不安な方は多いです。まだ取引のないブランドへの問い合わせ・条件確認・英語での交渉は、新規ブランド取引交渉(1ブランド3,000円)でお手伝いします(取引の成立をお約束するものではありません)。
▶ 気になる海外ブランドが日本で未取扱なら?取引の申し込み方と事前の準備
④ 仕入れのコネクションがない
個人で一からブランドを探して取引を始めるのは、時間も勇気も必要です。小ロット卸仕入れサポートでは、yonkaが取引のあるブランドの発注の取りまとめ、メーカーへの発注、請求・支払いのご案内、納期の確認、輸入・配送の調整、欠品・不良の対応までお手伝いします。対象ブランドや条件は、ブランド・時期によって変わります。
▶ 最初に仕入れる海外子供服ブランドの選び方|失敗しにくい4つの基準
⑤ アパレル未経験で、うまくやっていけるか不安
未経験から始める方は、決して珍しくありません。分からないことが出たときに相談できる相手がいるかどうかが、続けられるかを大きく左右します。起業・ショップ運営サポート(月額10,000円)では、開業準備、ブランド選定、海外メーカーとの取引、価格設定、EC・SNS運営などを、Zoomでご相談いただけます。
▶ 海外から届いた子供服に不良品・欠品があったら?仕入れ前に知っておく対応の流れ
「1年後の自分」に近づくために、今からできること
「世界観で選ばれるお店」にしたい方へ
世界観は、どのブランドを選ぶかとどう発信するかで作られます。「自分の子に着せたいか」「お店の雰囲気に合うか」を軸にブランドを選び、Instagramではその理由を言葉にして伝えていきましょう。
▶ 開業したての子供服ショップ、Instagramで最初のお客さまに出会う方法
「月商30万円」を目指したい方へ
目標の数字は、分解すると見通しが立ちます。たとえば仮に1回のお買い物が平均1万円なら、月30件(1日およそ1件)で月商30万円です。ここから、何人のお客さまに見てもらう必要があるか、どれくらい仕入れるかを逆算できます。
ただし、月商(売上)はそのまま手元に残るお金ではありません。仕入れ代金、送料・関税、決済手数料などを引いた利益で考えることが大切です。売値の決め方はこちらで整理しています。
▶ 子供服の売値の決め方|仕入れ値から利益を残す4つのステップ
「少しずつでも右肩上がり」に育てたい方へ
海外ブランドには、春夏(SS)・秋冬(AW)の発注サイクルがあります。シーズンごとに「何が売れて、何が残ったか」を記録し、次の発注に生かす。この繰り返しが、無理のない成長につながります。
▶ 仕入れた海外子供服の在庫と支払い、何を記録する?小さなショップの管理のはじめ方
「お客さまと対面で会いたい」方へ
ネットショップやSNSで少しずつファンができたら、ポップアップでお客さまと直接会う機会を作るのもおすすめです。実際に手に取ってもらうと、ヨーロッパの子供服の素材や色の良さが、写真以上に伝わります。
yonkaのサポート内容と料金
| サービス | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 起業・ショップ運営サポート | 月額10,000円 | 開業準備、ブランド選定、海外メーカーとの取引、価格設定、EC・SNS運営などのご相談(Zoom対応) |
| 小ロット卸仕入れサポート | 月額980円 (上記ご契約者向けの追加オプション) |
yonkaの取引網で海外ブランドを小ロット仕入れ。発注の取りまとめ、メーカー発注、請求・支払いのご案内、納期確認、輸入・配送の調整、欠品・不良の対応 |
| 新規ブランド取引交渉 | 1ブランド3,000円 | 未取扱ブランドへの問い合わせ・条件確認・英語での交渉(取引の成立は保証しません) |
クレジットカードでのお支払いには5%の手数料がかかります。
まずはZoomで、お話を聞かせてください
お申し込みフォームでは、サポートを受けたい理由、実務経験、1年後になっていたい姿を伺い、Zoomをご希望の場合は第三希望までの日時をお知らせいただいています(対応時間:平日9:00〜16:30、最終受付16:00)。
「経験がない」「資金が少ない」「英語が苦手」——そのままの気持ちを書いていただいて大丈夫です。お一人おひとりの状況に合わせて、無理のない始め方を一緒に考えます。
まとめ
- サポートにお申し込みの方の多くが、「現地に行けない」「資金が少ない」「語学に自信がない」「つてがない」「未経験」という不安から出発している
- 海外ブランドの仕入れはプレオーダーが基本で、現地に行かなくても始められる
- 点数を絞る・小ロットの取りまとめを使うことで、最初の資金負担を抑えられる
- 英語での交渉や取引網は、サポートで補える
- 「世界観」「月商30万円」「右肩上がり」などの目標は、分解して一歩ずつ近づける
好きな服の魅力を、誰かに届けたい。その想いがあれば、最初の一歩は小さくて大丈夫です。

